覚えておこう！無添加せっけんを上手に使うコツ

肌に優しい無添加せっけんですが、「泡立ちにくい」「保管が難しい」と言われることもあります。上手に使うコツを知ると扱いも楽になるため、できるだけ長く使うためにも上手な使い方をマスターしましょう。

無添加せっけんで肌を優しく洗い上げるには、

• しっかりと泡立てる
• 泡で手洗いをする
• ぬるま湯でしっかりと流す
• ローションやオイルやクリームでしっかりと保湿をする、などの4ステップが大切です。

無添加せっけんには泡立ちを良くする添加物が入っていないため、泡立てるのが難しい場合があります。そのようなときは、泡立てネットを利用してしっかりと泡立てましょう。洗うときは、肌に負担をかけないために、手に泡を取って優しく洗うのがポイントです。

その後、泡を流すときは、熱いお湯ではなくぬるま湯で流すようにして、必要以上に皮脂を流さないようにすることが大切です。最後はローションやオイル、クリームで全身をケアし、肌から水分の蒸発を防ぎましょう。

無添加せっけんには、保存料や防腐剤が含まれていません。そのため、保管の仕方によってはカビが生えてしまうこともあります。お気に入りの無添加せっけんをカビから守るには、湿気を避けて、できるだけ早く使い切る必要があります。

湿気を避けるため、使用後はさっと水分を拭き取って、風通しの良い、日の当たらない場所に置きましょう。使いっぱなしでお風呂に放置してはいけません。また、プラスチックや陶器の石鹸受けは避けて取スポンジ型の石鹸受けや、ネットに吊るすように保管しましょう。

もしも、無添加せっけんのサイズが大きいと感じる場合は、小さくカットして使うのもOKです。保存剤・防腐剤が含まれないため、残りは冷蔵庫に保管しておきます。